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パチンコ屋オワコン!利益率の高騰と閉店ラッシュ

パチンコ屋オワコン! 失敗

パチンコ業界を終わる

以下の①~⑦について、詳しく話します。
衝撃、心臓に悪いので、業界人は見ないでください。

①パチンコ業界の現状
民事再生や閉店など暗い話題が続く。
パチスロは回復の兆しあり。

②スマパチの人気不振
スマスロに対しスマパチの盛り上がり不足。
パチンコは甘くしづらい。

③パチンコの利益率の高騰
パチンコの利益率がパチスロより高い。
利益率の上昇にもかかわらず閉店が続く。

④初心者の参入ハードル
初心者が手軽に始められる機種がない。
初心者には高額な遊びになっている。

⑤インフレが求められる状況
インフレが進めば手軽な遊びになるとの期待。
薄利営業が再び可能な環境が必要。

⑥再活性化の必要性
再活性化のためには薄利営業が必要。
機械代や射幸性に対処する必要あり。

⑦キャッシュレス遊技がムズい
キャッシュレス決済の導入には、パチンコ業界の特性や法律上の制約があるため、実現が難しいとされている。現金による遊技が主流であり、クレジットカードや電子マネーなどの決済手段が普及していないため、導入には時間がかかる。また、キャッシュレス決済によるポイント付与などの仕組みも、パチンコ業界において十分な効果が得られるかどうか疑問視されている

 

ここから深堀りしていきます。

相次ぐパチンコ店の閉店にメーカーの民事再生や廃業など、ここ数年暗い話ばかりのパチンコ業界。スマスロの登場でパチスロは回復の兆しがみえるが、30兆円産業と言われ隆盛を極めた時代にはまだほど遠い。

甘く使えないから人気が出ないスマパチ

 立て続けにヒット機種が登場しているスマスロに対し、イマイチ盛り上がりに欠けている感が否めないスマパチ。どちらも、機能や出玉性能面では進化しているのだが、この違いはなんだろうか。

「スマパチに限らずパチンコは甘くしづらいんですよね。甘くすると見た目でわかるから打ち子軍団に占拠されておしまい(笑)。毎日来てくれる常連さんに還元できないなら甘くする意味がないし……。もちろん、お店のメイン機種となっている『エヴァ』や『リゼロ』はそれなりに遊べるようにしていますが、それ以外は基本的に辛く使っているので勝てません。勝てないから機種の魅力も伝わらない。だから人気機種にならないという流れですね」

 パチンコ店はお客さんに『明日も打ちに来られるくらいの小さな負け』を繰り返してもらう薄利多売営業をするのが理想だが、今のパチンコでそれを実現させるのは難しいとA氏は語る。

「パチスロは中間設定を使えば薄利営業もできますが、パチンコでそれと同じくらいの調整にすると、やっぱり見た目でわかるからプロに狙われ、技術介入を使って抜かれちゃう。お店としてトータルで赤字にするわけにはいかないので、メイン機種以外は甘くできないのが現状ですね」
パチンコ店の利益率はここ数年で2倍に!!

 パチプロや打ち子軍団の存在により、手放しで甘く使うのが難しいパチンコだが、実は利益率はパチスロよりも高く、しかもここ数年でさらに上がっているそうだ。

「ホールデータのひとつに、1時間あたりの利益率、『時粗(じあら)』というものがあるんですが、一昔前のパチンコは1台600円前後だったんです。それが今は1400円になっています。もちろん、昔と比べて営業形態や機種が荒くなっているという点もありますが、それにしても上がり過ぎですよね。もはや薄利多売営業とは真逆の状態です」

パチスロ、そろそろ警察庁がぷんぷん
また規制、この繰り返しに・・・

儲けているのに止まらない閉店ラッシュ

 パチンコの利益率が2倍近くになっているのならホールは潤っているハズ。それなのに、なぜ閉店ラッシュが止まらないのだろう。

「パチンコの利益が上がっていても、それ以上に機械代が上がっているんですよ。昔は一台20万円くらいだったのが今は60万円ですよ。甘デジのリユースだって、昔は10万円だったのが30万円。利益が2倍になったとはいえ機械代が3倍になっているから、そりゃ資金力のないホールは閉店しますよ」

 仕入れるモノの値段が上がったら販売価格も上がるのが商売の基本。だが、パチンコ店ではこれが通用しないのである。

「パチンコ店は機械代が上がったからといって貸玉料金を上げることができません。上限は4円と法律で決まっているので。時代と共にモノの値段は上下するのに、パチンコの貸玉料金は46年前から一切変わっていない。これもおかしな話じゃないですか。本当に今の時代に合っているのか疑問に思う時もあります」

初心者にはハードルが高すぎる遊び

 業界全体が活気を取り戻すには、新規ファンの獲得が必要不可欠。だが、昔と違い今のパチンコは初心者が手軽に始められる遊びではなくなっているとA氏は言う。

「今のパチンコは、初心者が始めやすい入門機的な機種がないですよね。自分がパチンコを始めた時代は、羽根モノがメインで500円、1000円で十分遊べました。そこからハマっていってデジパチ、権利モノ、一発台を打つ立派なヘビーユーザーへと成長したわけですが(笑)、今は最低でも3万円くらいは持って行かないと遊べない。初心者にとって『3万円の遊び』って相当ハードルが高くないですか? きっと、ホテルに泊まってご飯を食べるのと同じくらいの感覚じゃないですかね」

インフレが進めば手軽な遊びになる!?

 時代と共にじわじわと射幸性が高まっていき、過去最高峰のギャンブル性に達しているともいわれるパチンコ。遊びやすい1パチという営業形態もあるが、機種自体は4パチと同じなのでレートの違いはあれど、どちらも荒い勝負をしているのは変わらない。

「ここまで射幸性が高い機種や営業形態が当たり前になってしまったら、ホールもお客さんも昔のパチンコには戻れないですよね。だから、もうインフレがもっと進むことを願うしかないです(笑)。貸玉が4円で変わらない以上、世の中がデフレになれば高級な遊びになるし、インフレなら手軽な遊びになる。インフレが今の4倍くらいになったら、さすがに1パチを打つ人はいなくなるんじゃないですか」

薄利営業ができる環境作りが大事

 昨年6月に行われた内規改正によって新機能「ラッキートリガー」を搭載した機種が間もなく登場するが、近々再び内規が改正されるという噂も耳にするパチンコ。そんな迷走状態から抜け出し、再び活気を取り戻す為には何が必要なのだろうか。A氏は「やっぱり、昔みたいに時粗600円くらいで営業できる環境に戻すしかないですよね」と話した。

 ホールが薄利営業できれば、新規ユーザーも入りやすく既存のファンも今より長く遊べるようになる。そのために、まずは高騰し続ける機械代、高すぎる射幸性に待ったをかける必要があるのではないだろうか。

キャッシュレス遊技の可能性がない

キャッシュレス決済の導入には、パチンコ業界の特性や法律上の制約があるため、実現が難しいとされています。現金による遊技が主流であり、クレジットカードや電子マネーなどの決済手段が普及していないため、導入には時間がかかると考えられます。また、キャッシュレス決済によるポイント付与などの仕組みも、パチンコ業界において十分な効果が得られるかどうか疑問視されています。

これにより、キャッシュレス遊技の導入が現実的であるとは言いがたく、パチンコ業界におけるキャッシュレス化の展望は依然として不透明な状況です。

そろそろ3店方式による換金がやばい!

パチンコだけが3店方式による換金を容認しているが、これは賭博罪や風営法違反には当たらないと政府は見解している。2017年、衆議院予算委でこの問題が議論され、パチンコ以外での賞品提供はほとんど認められていないとされた。ただし、クレーンゲーム等の少額物品に限り例外が認められている。

これはパチンコ業界に限られた特権で、他のゲームセンターや雀荘では賞品提供ができず、三店方式も成立しない。この特権は、戦後の暴力団排除と社会福祉の目的で生まれたものであるが、現在では制度疲労が指摘されている。マイナンバー制度の導入によるギャンブル問題の解決が提案されています。そろそろこの問題は、世界が騒ぐと・・・

パチンコ業界は現在、さまざまな課題に直面しています。

閉店や利益率の上昇など暗い話題が続き、キャッシュレス遊技の導入も容易ではありません。利益率の高騰や初心者の参入ハードルの高さなど、問題は多岐にわたります。

パチンコ業界の復活は見込めない。

税金や社会保険料の上昇により、消費者の余裕が減少し、パチンコを始め国内需要依存の業種が苦境に立たされる。

パチンコの衰退が予想される。

業界再活性化のためには薄利営業やインフレの進展が必要です。また、キャッシュレス化の実現には時間と努力が必要であり、現実的な解決策はまだ見えていません。

結論として、
パチンコ業界は未来に向けてさまざまな課題に対処しなければなりません。

解決に向けて努力が続けて、頑張ってほしいです。

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