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【知らないとい終わる】昔の働き方と、これからの働き方

【知らないとい終わる】昔の働き方と、これからの働き方 副業

しかも、先進国の中で
年収が上がることなく
横ばいに
なっているのは日本だけです。

そんな現状がありながらも、
日本人はいまだに
日本を先進国だと思っています。

90%の人が
日本を先進国だと
思っています。
違うの?

2022年に経済産業省が発表した
未来人材ビジョン」に書かれた内容は、
各メディアを賑わせました。

「未来人材ビジョン」によると、
日本の部長クラスの年収は
タイよりも安い。

場合によっては、
今まで後進国だと思っていた
東南アジアの年収よりも
安いケースがあります。

最近は、
日本に出稼ぎに来ていたベトナム人が、
自分の国の方が収入が良いため、
出戻りをするケースが多いです。

安い国、日本。

物の価格だけではなく、
人件費まで世界的に見て
安くなっています。

このまま他国に追い越され、
貧しい生活を強いられるのが
嫌なら、今こそ働き方を
変えていくべきなのです。

日本が沈むのに合わせて、
自分の人生が
崩壊することがないように

今回は、これから求められる
働き方や稼ぎ方に関する知識
11個のポイントにまとめました。

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①、1社で働く危険性。

これからの時代、
1社で働き続ける労働で
自分の身を守ることは不可能です。

会社の外でもキャリアを持ち、
自分の力で
収入をアップさせる必要があります。

日本の平均給与は、
1992年以降、約30年間
全く上昇していないです。

1992年の平均年収額は
472.5万円。
2009年のリーマンショックの
時期の平均年収は421.1万円。

そこから
少し持ち直しだとはいえ、
2018年で433.3万円です。

ピークの時と比べると、
税金や社会保険料などの負担は
高くなっているにもかかわらず、
約40万円も
平均賃金が低下しています。

そして、
人口減少やさらなる高齢化に
飲み込まれる今後の日本に、
景気回復や収入が
上がるのを期待するのは難しいです。

そんな状況で、
今までと同じように
1社専属で仕事をしていても
豊かになれるはずがないです。

自分の収入が後進国だと思っていた
国に追い越されたことを
知りながらも、働き方を
変えないのは思考停止です。

今こそ、
自分の身を守るために
働き方を変えていくべきなんです。

一社からもらえる収入に
限界があるのであれば、
勤務先以外でキャリアを
築く努力をしないと・・・

今行動した人だけが、
これからの日本で
苦しむことなく
生活できるようになります。

行動しないとマジで終わる

逆に言えば、
今行動を変えなければ、
確実にあなたの暮らしは
先細りして、苦しい生活を
強いられるようになります。

 

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②、日本型雇用からの脱却

日本の収入が
上がらない理由の一つに、
労働生産性の低さがあります。

そして、
日本の労働生産性が
上がらない要因には
年功序列や終身雇用といった
日本型の雇用形態が
深く関わっています。

あなたの会社はどうですか?

日本型雇用では、簡単に降格人事や
言及を行うことができないです。

だからこそ、
経営者は、非雇用者の
給与アップに慎重に
ならざるを得ないです。

さらに、
以前の働き方で昇進をした
中間管理職が、働き方を
変えられないまま
役職につき続けているのも問題です。

優秀な若手や新しい価値観を
持った人材が入社してきても、
人事評価を行う
中間管理職には簡単に
逆らうことができないです。

だから、才能や閃きは
光を浴びることなく、
昔ながらに染まっていきます。

人事評価者が変わらなければ、書き方は絶対に変わらないです。社風や日雇用者の価値観や労働生産性も変わらないです。その結果、現状維持が続き、気づけば約30年間の停滞です。そんな現状に釘を刺すかのように、日本経済団体連合会は2020年にジョブ型雇用を組み込んだ働き方へのシフトの重要性を発表しました。その結果、徐々にですが、ジョブ型雇用を意識する企業が出てきています。

ジョブ型雇用とは、簡単に言えば、専門特化の能力を持つプロフェッショナル集団を作る働き方のことです。今後の日本は、人がいるから仕事を与えるのではなく、仕事があるから適正の高い人材を採用するジョブ型雇用が必要だと考えてください。実際、岸田総理も労働者のリスティングや能力の再開発のために5年間で1兆円もの予算を確保する発表を行っています。これからの働き方の変化を視野に入れつつ、ジョブ型雇用でも勝ち残れるスキルを今から身につけてください。

 

③、一社に依存しない

先ほどは1社で
仕事をしているだけでは
収入が上がらないことを伝えました。

そうは言っても、
副業して収入を増やすよりも、
一社に力を集中させて
出世した方がいいのでは?
という人がいます。

しかし、
一社に依存していると、
自分が全力を注いできた
会社自体が
倒産するリスクもあります。

中小企業庁によると、
2016年の中小企業や
小規模事業者は約358万です。

そして
東京商工リサーチのデータによると、
2020年の中小企業の
廃業業数は約5万件です。

ちなみに
日本の中小企業や
小規模事業者の割合は、
企業全体の99.7%を占めています。


参考:東京商工リサーチ調べ

日本企業の大半は
中小企業小規模事業者なので、
会社の倒産リスクは
他人ごととは言えない状況。

自分の会社が
倒産せずにいたとしても、
自分自身の仕事が
消える可能性があります。

オックスフォード大学と
野村総合研究所の調べによると、
将来、日本人労働者の
約40%から50%の仕事が
AIや人工知能に変わります。

マッキンゼーの調べによると、
2030年までに
日本企業における
既存の業務の約27%が
自動化される見込みです。

その結果、
1660万人の雇用が奪われます。

1社に依存した働き方は、
収入が上がりにくいことに加えて、
会社が倒産するリスク
自分の仕事がなくなるリスク
この2つの可能性が高いのです。

 

④、副業が稼ぐのが難しい2つの理由。

日本において、
副業による収入アップや
キャリア構築が
あまり広がらない理由には、
日本では副業で
稼ぎにくい背景があります。

副業で稼ぎにくい理由は
大きく2つあります。

■副業で稼ぎにくい1つ目の理由

そもそもここで
稼げるコンテンツなんて
作ることができないという
マインドブロック。

今までに自分の商品を作って
販売した経験がある
日本人はほぼいないです。

多くの人が学生時代の
アルバイトや会社員のように、
雇用されることで
お金を手に入れる方法以外の
働き方を知らないです。

言われたことをやる!

時間労働しか知らないのが
日本人の特徴なのです。

その影響で、
副業=本業以外の時間も
別の勤務先で働くイメージを
持っています。

自分の時間を切り売りする
そんなイメージしかないのです

だからこそ、
副業が広がらないのです。

しかし、
本当に考えるべき副業は、
雇用先を増やすことではなく、
自分の商品を作って
販売する副業です。

スキルを売る、
稼げる仕組みを作る!

自分の商品(スキル)を作り、
販売するクリエイターとして
活躍することで、
お金や幸福感や自由を
手に入れられるのです。

■続いて、2つ目の理由です。

それは
「コンテンツがあっても、
 ここで売れない」
というマインドブロックです。

世の中には、
絵を描くことが得意だったり、
特定分野における豊富な知識を
持っている人はよくいます。

しかし
そのような人たちも、
なかなか副業を始められません。

その理由は、
自分の商品を自分で
販売するイメージを
持っていないからです。

自分の商品を
自分で売るなんて無理、
と最初から
諦めていることが多いのです。

これでは、
行動する前に試合終了です。

やってみなければわからない、
というマインドを持って欲しい。

やってみてダメだったら、
改善すればいいだけです。

まずは行動する!
そこから始まります。

⑤、クリエイターエコノミー

クリエイターエコノミーが
欧米でブームになっている
理由について深掘ります。

2021年の5月時点で、
クリエイターエコノミーの規模は
1042億ドルです。

日本円に直すと、
約13兆円ほどの規模です。

そして、
クリエイターとして活動する人数は、
世界で約4000万人います。

そのうちの
約200万人以上の人が、
クリエイターとして
生計を立てています。

特に欧米では、
普通の会社員の人が勤務時間後に
クリエイターとして活動する流れが
ブームになっています。

欧米でクリエイターエコノミーが
ブームになっている背景には、
人間性や趣味嗜好よりも
収入源の多角化を
望む人が多いからです。

欧米では日本人よりも
人材の流動性が高く、
解雇されるリスクを身近に
感じている人が多いです。

だからこそ、
自分の収入源を一箇所に絞ることに
不安を持っている人が多いのです。

言い換えると、
生活を安定させる安心感を
持つための選択肢の一つとして、
クリエイターとして活動する人が多いのです。

一昔前であれば、
自分がクリエイターとして
世の中に、自分の商品を
届けることは非常に困難でした。

その理由は、
一定規模の施設や多くの人員が必要なうえ、
自分の商品を発信する
プラットフォームがなかったからです。

しかし、現代は違います。

YouTubeやTikTok、
Instagramなど、様々な情報発信
プラットフォームが揃っています。

あとは、
勇気ある一歩を踏み出すかどうかです。

欧米では、
日本よりも勇気を持って
一歩を踏み出した人が多く、

その結果、
クリエイターエコノミーが
大ブームになっています。

 

⑥、情熱を持って努力する

かつての日本では、
会社の業績が向上すれば
従業員の給料は上がり、
福利厚生が手厚くなっていました。

つまり、
会社の成功と個人の幸せには
深い結びつきがありました。

それに対して、
現代の日本では、
会社の業績が向上しても、
さほど従業員の給料には
見返りがありません。

要は、会社と個人の向かう
ベクトルにずれが生じています。

そんな状況で、
会社のために自分の1日の大半を
注いで貢献しても、
さほど幸せにはなれません。

しかも、もしあなたが
全力を注ぎ込んだ会社が倒産したら、
あなたには何も残らないです。

だからこそ、
今後の日本で幸せに
暮らしていきたいのであれば、
欧米的な考えを持つ必要があります。

一社依存で努力するのではなく、
収入源を複数持って、
解雇や倒産のリスクに備えてください。

クリエイターとして活動するとき、
最も大切なことは情熱です。

クリエイターとして
成功するには、
一定数のファンが必要です。

そして、
目標に対して情熱を持ち、
努力する姿こそが
ファンを作るポイント。

自分が興味を持った人が、
夢を叶えるために努力をしていると、
人は応援したくなります。

努力の結果、
夢に近づいている状態を見て、
ファンが生まれます。

そして、
ファンがいるからこそ、
クリエイターは大成します。

プロ野球と高校野球では、
野球のレベルには
大きな違いがあります。

それなのに
高校野球を見て
熱狂するファンがいます。

これこそ夢に向かって、
情熱を持ち、努力する姿が
作り出したファンです。

クリエイターに
最も必要なことは、
スキルよりも
情熱や努力だと考えてください。

 

⑦、ルールに縛られない

ルールに縛られず、
共感を重視することが求められます。

一昔前と比べて、
現代は働き方や幸せの定義が
大きく変わっています。

一昔前であれば、
1つの会社で必死に働いて
給料を上げることを目標にし、
長い勤務期間中に
マイホームを購入し、
潤沢な退職金で一括返済。

その後は悠々自適な
老後生活を送ることが、
幸せのルールでした。

しかし、
現代ではこのルールが変わった

1社で働き続けるよりも、
自己成長を求めて
複数の会社を渡り歩くことを
好む人が多くいます。

お金よりも
ワークライフバランスや
他人からの共感を幸せの
定義にしている人が多くいます。

以前までのルールに
縛られることなく
自由に暮らす人こそが、
クリエイター向きだと
考えてください。

現代のクリエイターは、
お金のためだけに
働いている人は少ないです。

クリエイターは、
常に自分が
どういう状態になれば
副業として幸せなのか?
を考えています。

そして、
その中の一つの価値観として
ファンからの共感を
大切にしている人が多いです。

ファンからの共感を
求める背景には、
コロナ禍の影響があります。

この期間では、
多くのクリエイターが
ライブやオフ会などの
イベントを中止に
せざるを得ませんでした。

そんな中、
何とかファンとのつながりを
保つためにオンラインの
情報発信や交流を行いました。

その結果、多くのクリエイターが
感じたのは寂しさです。

オンラインでは、
オフラインよりも
ファンからの共感や承認を
感じにくいです。

要は承認欲求が
満たされにくいのです。

クリエイター活動の目的が
お金だけの人は
基本的に長続きしないです。

お金のためだけに
苦しみを乗り越えて
行動を続けられる人は少ないです。

これからの時代、
ファンからの
共感や応援を感じられる人で
いることは、クリエイターにとって
一つ大きな価値観になるでしょう。

⑧、自分の幸せを定義する

クリエイターとして
成功を手にしたいのであれば、
まずは自分の幸せを
定義してください。

クリエイターとは、
簡単に言えば何かを
アウトプットして
ファンを作る仕事。

しかし
細かく見れば、
クリエイターごとに
活動のスタンスは異なります。

自分の発信に対して
お金を払ってくれることが
幸せと感じる人もいれば、
収入よりも賞賛や応援に
幸せを感じる人もいます。

もちろん、
お金と称賛と応援すべてを
手にしたい人もいます。

さらに、
副業クリエイターとして
収入の主軸は勤務先に
置いておく人もいれば、
いずれはクリエイター業を
本業にしたいと考える人もいます。

自分が目指すクリエイター像は
どのようなものなのかを
明確にしてください。

クリエイター業を通して
どのような幸せを

手にしたいのか考えてください。

クリエイター業を通して手にしたい
幸せや未来のイメージは、
必ずあなたが辛く苦しい時に
背中を押してくれます。

 

⑨、自ら共感する

クリエイターはファンを
獲得する必要があります。

そして、ファンを
獲得するための
ポイントは共感です。

多くの人と
コミュニケーションをとる中で、
共感を深めてファンを
獲得してください。

共感を深める際に最も大切なことは、
まずは自らが
共感を体験することです。

世の中には
多種多様なクリエイターが
運営するサロンや
コミュニティがあります。

自分が好きなクリエイターを
見つけて、サロンや
コミュニティに参加することで、
実際にファンの心理を
体験してください。

その上で、
単にファンとして
熱狂するだけではなく、
クリエイターの発信に対する
自分以外のファンの反応を
しっかりと観察してください。

そうすることで、
どういうメッセージが
ファンを熱狂させているのか、
どういうポイントがファンの
心をつかむのかと
抑えるべきポイントがわかります。

ファンの真理を知らないと、
ファンを熱狂させることは
できません。

自分が誰かのファンになって、
ファンの真理を知ってください。

ファンの真理を
知っているかどうかは、
必ずあなたの
クリエイター人生を
大きく左右します。

 

⑩、大きな市場よりもニッチな問題解決

クリエイターとして
情報発信をする際に必要となるのが、
自分の発信のターゲット選定です。

誰に対して、
どんな情報を発信すれば、
どんな幸せや心地よさを
提供できるのかを
明確にイメージしてください。

ターゲット選定を行う時に
一つだけ注意が必要です。

その注意点とは、
企業とバッティングするような
大きな市場を狙わないことです。

企業が力を入れて
取り組んでいる市場に
個人が参入して
勝つことは不可能です。

お金と人手に違いがありすぎます。

そして、
基本的には大きな市場には
必ず企業が入り込んで戦っています。

だからこそ、
大きな市場への参入は避けてください。

では、どんな市場を
狙うといいのか。
その答えは、企業では
手が届かないけど
困っている人がいる
ニッチな市場です。

クリエイターのメリットは、
莫大な利益が必要ないことです。

莫大な利益が必要な企業は、
少額の利益しか
手にできない市場は
捨てざるを得ません。

ニーズがあることを
分かっているけど、
参入しない市場です。

それに対して、
個人のクリエイターは少額の利益しか
期待できない市場であったとしても、
問題はないです。

企業のように数千万円、数億円、
それ以上の利益を手にしなくても、
クリエイター業を
持続することは可能です。

個人クリエイターは
大きな市場を捨ててください。
ニッチな問題解決役として、
細かくゆるく、
サスティナブルに
活動を続けてください。

 

⑪、制作過程を全て公開する

以前のクリエイター活動では、
完成品が出来上がってから
発表する流れが主流でした。

しかし、
現代のクリエイター活動では、
完成品が出来上がる前の
製作過程から公開して
収益を手にする流れが
主流になっています。

この制作過程から
収益を得る流れを、
プロセスエコノミーと言います。

プロセスエコノミーには、
収益を早期から
手にできることに加えて、
ファンができやすい利点があります。

例えば、
アイドルグループが
オーディションの過程を
公開するのも一種の
プロセスエコノミーです。

そして、
練習生時代から劇場などで
活動をするのも
プロセスエコノミーです。

大きな夢を描き、
そこに向かって
努力している姿に人は
心を動かされます。

そして、
応援したくなります。
その蓄積でファンになります。

クリエイター活動で大切なのは、
1万人のフォロワーを持つよりも、
1000人の熱狂的なファンです。

フォロワーが多くても、
幸福感や収益をあまり手に
できないクリエイターも存在します。

あなたがクリエイターとして
幸せを手にしたいのであれば、
制作過程を公開して多くのファンを
味方につけてください。

日本企業の収入が
世界的に高水準だった時代は
すでに終わっています。

1社に属して精神的に努力をしても、
役職ポストが埋まっている、
企業の倒産などを考えると、
収入が上がらなかったり、
ゼロになるリスクがあります。

テクノロジーの発達で個人の発信が
しやすくなった今こそ、
クリエイターとして
情報発信をする勇気を持ってください。

複数の収入源を確保して、
あらゆるリスクに対処できる環境を
作ってください。

やりたいことと経済的自立が
可能な時代に感謝をして、
存分に活用してください。

現代は、勇気を持って一歩を
踏み出した人だけが
幸せをつかめる時代です。

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